dff9acde.jpg【今回のワンポイント】
1.取得していない社員との面談等で状況を確認。取りずらい雰囲気をなくす努力を。
2.取得促進のために計画的付与制度を利用してみる。

Q
年次有給休暇の取得促進についての質問です。

有休を積極的に取得する社員と全く取得しない社員との差が激しいため、「有給休暇について、毎年計画的に半分位は取得するようにしましょう」と取得目安と共に促進のメッセージを発したいと思います。

取得目安を伝えることに問題はないでしょうか。


A
年次有給休暇とは、一定期間継続勤務をした労働者に対して、心身の疲労を回復しゆとりある生活を保障するために付与される休暇です。

そのため、強制的な意味合いを含むと、本来の趣旨から外れる可能性がありますが、取得の促進や目安を伝えることは問題ないと考えます。

労働基準法では、年次有給休暇の計画的取得を促進するため、労使の合意に基づき、計画的に付与する「年次有給休暇の計画的付与制度」を設けておりますので、その制度を利用するのも一つの方法です。

また、取得しづらい職場環境を作っていないか、部署や担当業務により偏りがないか等、なかなか取得しない社員と面談をし原因を把握するなどの対策も併せて行ってはいかがでしょう。

年次有給休暇の取得促進事例(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/roudou/jikan/shigoto_seikatu_02.html



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