131029-1年末調整は、1年間の所得税額を計算するものですが、まずは基本的な所得税の計算方法について。

所得税は個人の所得に対して課税される税金で、現在は10種類の所得に分類されています。

個人事業主の場合は事業所得、株式などの配当金は配当所得、不動産の賃貸収入は不動産所得、給与や賞与につちえは給与所得などになります。

ちなみに「収入」は、自営業であれば売上金額、給与・賞与であれば所得税や社会保険料等を差し引く前の額になります。
 
これら所得を分類し計算した金額から「所得控除」を差し引きます。

所得控除とは、個人的な事情を考慮するための控除項目です。必要経費のようなものでしょうか。

たとえば扶養となっている妻や子がいれば配偶者控除や扶養控除として差し引くことができます。

生命保険料や地震保険料を支払っていれば、それぞれを保険料控除として所得から控除することができます。

所得控除を差し引いた後の額を基本とし、税金の計算をします。

1)所得控除を差し引いた残額に一定の税率を乗じて所得税を計算します。

2)所得税から税額控除を差し引きます。これは課税額から直接控除できるものになり、分かりやすいものでは、住宅をローンで購入した際の住宅借入金等特別控除があります。

3)税額控除後の税額が、本来納付すべき所得税額として決定します。

年末調整では、1年間に支払われている給与・賞与等から差し引かれている所得税の合算額と、上記の計算により確定した年税額との差額を計算し、還付をしたり不足分を徴収したりすることとなります。

年末調整のしかた
http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2662.htm


給与計算・年末調整のアウトソーシングについて
http://www.nari-sr.net/business/payroll_accounting


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