マーケティングリサーチのインテージ社が20~59才のビジネスパーソン男性800名を対象として実施したインターネット調査「クールビズ・節電ビズ」に対するビジネスパーソン意識調査の結果を発表しました。

回答者の企業規模は不明ですが、今夏の節電対策として、4割強が「エアコンの温度設定を高くする」「屋内照明の消灯・間引き」「クールビズ・節電ビズファッションの導入」と回答しています。

一方、就業施策に対しては、「休日の振り替え 7.8%」「サマータイムの導入 3.7%」「長期の夏期休暇 3.5%」などといずれも消極的で、手軽に対応できるものから着手している様子がみられます。

ちなみにクールビズでは、20代・30代で「従来のスーツスタイル」と「スーツでノーネクタイ」が合計で50%前後となっており、スーツの必要性が高いのか、営業職など対外的な職種では一定限度までの対応となっています。

手軽に対応できる「エアコンの温度設定」では28度設定が良く推奨されています。
体感温度が28度を超えると思考力や判断力が低下してくるともされていますので、作業場所の温度が28度となるようにエアコン温度を設定し、業務効率に影響しないような環境とするのも大事ではないでしょうか。


ビジネスパーソン意識調査『サラリーマンのクールビズ・節電ビズの実態』
http://www.intage.co.jp/chikara/02_topics/604/



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