今日は実務的な内容を。

4月1日からの高年齢者雇用安定法の改正に伴い、雇用保険の手続きで、離職証明書の離職理由が変更されます。

定年による離職であった場合は、
定年後の継続雇用を希望していたかどうか
継続雇用を希望していた場合は就業規則の退職事由に該当するか継続雇用基準に該当しなかったかどうか
を記入する事となります。

また定年後の継続雇用制度により契約が更新されていた場合は、
契約更新に関する合意の有無
契約更新の明示があったかどうか
契約更新に関する本人の希望はどうであったか
等を記入します。

現在使用している様式は4月以降も当面利用する事ができますが、記載方法に注意が必要です。

「雇用保険被保険者離職証明書(新様式)」の記入方法
http://tokyo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/var/rev0/0084/1107/2013311111955.pdf

「雇用保険被保険者離職証明書(旧様式)」の記入方法
http://tokyo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/var/rev0/0084/1108/2013311112238.pdf


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