自社に最適な制度が見つかる
新しい労働時間管理 導入と運用の実務
著者:成澤紀美 他
新著『自社に最適な制度が見つかる 新しい労働時間管理 導入と運用の実務』を発売しました。
内容紹介
労働時間管理に関する、さまざまな制度導入のポイントを紹介
本書は、自社に適した労働時間管理の方法はないかと考えている企業に対して、
知っておくべき基本的な事項を踏まえたうえで、さまざまな制度を紹介するものです。
すでにある程度普及している、
・1カ月、1年単位の変形労働時間制度
・フレックスタイム制度
・専門型、企画型裁量労働制度
・事業場外のみなし労働時間制度
などに加えて、現在広まりつつある、
・在宅勤務制度(テレワーク)
・短時間勤務正社員制度
・地域限定正社員制度
・週休3日制度
・ワークシェアリング
といった制度まで、幅広く取り上げています。
それぞれの制度が適している業種や職種、導入の際の注意点、
具体的な運用の仕方、社内規程の作成例まで、詳しく説明します。
多様な「働き方」が求められる時代の労働時間管理
育児中の社員やシニア社員、外国人労働者など、働く人の多様化も進んでおり、
企業の経営者や人事・労務担当者は、
それぞれのニーズを踏まえた労働時間管理が求められています。
また、「働き方改革」「ワーク・ライフ・バランス」などが注目される今、
会社をより魅力的なものにしていくためにも、適切な労働時間管理が重要です。
経営者と労働者、双方の事情に熟知し、労務管理の専門家として活躍している社会保険労務士が、
労使ともに満足度が高まる労働時間管理のポイントを解説します。