働きたくなる会社づくり
研修の特徴
「働きやすい会社」ではなく、「働きたくなる会社」づくりを目的とした
カードを使用した、その場で効果が実感できるセミナーです。
人材市場は「売り手市場」から「買い手市場」に完全にシフトしたと言われています。
これからは社員がこの会社で働きたいと思える会社でないとなかなか人は集まってきません。
社員がなかなか採用できない、採用しても受身型で、すぐに辞めてしまう。
これらは、人間関係や会社の明確でない方向性に起因することがほとんどです。
・「働きやすい会社」のよく挙げられる例
評価制度が明確、残業が少ない、パワハラやセクハラがない、福利厚生がしっかりしている、
風通しが良い、新人をそだてようという雰囲気があるなど
・「働きたくなる会社」のよく挙げられる例
経営ビジョンが明確、仕事と私生活のバランスを自分でコントロールできる、
コミュニケーションが蜜で一体感がある、歴史や伝統がある、
周囲に優秀な人材が多く異劇的である、多くの人を巻き込んで行う仕事の割合が多い
「働きたくなる会社づくり」は「働きやすい会社」よりも目に見えにくく、時間がかかるかもしれません。
無理やり変えようとすると、やらされ感、がどうしても出てしまいます。
一度出来上がった風土を活性化するのは簡単なことではありません。
「働きたくなる会社」という土台から作ることが重要です。
「働きたくなる会社づくり」には、経営層が方針や理念をしっかりと示し、
上司と部下がお互いの良いところを伸ばし合い、行動したことを認めることが効果的です。
経営層と社員がお互いに協力しあって関係性の質を上げると、
同僚や部門同士の連携も良くなっていきます。
人間関係の改善から社員の思考や行動も変わってきます。
会社に対する誇りや愛社精神を持つようになり、自分の仕事にやりがいをもつと、
組織に一体感が生まれ、社員一人ひとりが主体的になり、職場がイキイキしていきます。
生産性が向上し、離職率の低下や営業利益の向上も期待できます。
「カード」を使用することで、参加者のボギャブラリーを補助し
セミナーの効果を、一層高めてくれます。
ワークショップの参加者自身が、自らカードを選び出すことによって、納得感を持ち
日常の業務で主体的に実践することが出来るので、組織風土の活性化に繋がりやすくなります。
イキイキした「風土」を作り、さらに「制度」や「ツール」、「労務」を整備していくとより効果的です。
対象者
経営層、管理職層、一般社員層、部門単位
課題と導入メリット
このような課題・お悩みがある企業様
●チャレンジ精神がなく、言われたことしかやらない
●社員同士のコミュニケーションがぎこちなく、部門間の連携が上手くいってない
●なれ合いが目立ち、目標達成しようと雰囲気がない
●せっかく採用しても、すぐに辞めてしまう
「各研修」の効果と研修プログラム例
「ビジョン・ミッション」策定研修
参加者全員で「いい会社カード」を使ったワークショップ形式の研修です。
まず、自社の現状のいいところを洗い出します。参加者それぞれが感じる
「いいところ」を知るキッカケになります。
その上で、今後目指すべきビジョンを、様々なワークを行う事によって、
多方面から浮き彫りにしていき、経営理念とも照らし合わせていきます。
不安を感じている状態の解消、会社の目指す姿や方針の明確化が期待できます。
研修カリキュラム例※基本は1日研修ですが、半日でのプログラムも可能です。
研修プログラム例 |
・「ビジョン」とは何か ・「ビジョン」と現状の生かし方 ・「ビジョン」具現化ワーク ・「ミッション」具現化ワーク ・「ビジョン・ミッション」の浸透方法 ・人事制度・オフィスへの反映 |
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「持ち味」発見研修
「持ち味カード」を使ったワークショップ形式の研修です。
参加者それぞれの「持ち味」を発見できます。
仕事で「持ち味」を発揮できている社員は、20%しかいないのが現状です。
つまり80%の社員は、まだまだ伸びる可能性があります。
社員個々の「持ち味」を発見する事で、社員の生産性の向上が期待できます。
お互いの「持ち味」を見つける事で、人間関係の改善が期待できます。
※同じ企業で参加する場合、行動指針を作成する事もできます。
研修カリキュラム例※基本は1日研修ですが、半日でのプログラムも可能です。
研修プログラム |
・「持ち味」とは何か ・「持ち味」発見の効果 ・ 自分自身の「持ち味」分析ワーク ・「持ち味の窓」ワーク ・ なぜ「持ち味」を発揮できていないか ・ 他人の「持ち味」発見方法 |
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「承認力向上」研修
「承認カード」を使ったワークショップ形式の研修です。
日本人が苦手としている「承認=認め合う」の
効果を体感する事で、効果的な承認が実践できるようになります。
承認の効果は絶大です。
特に日本人は、「チャレンジしたことを褒める」「ねぎらう」など、
行動承認が苦手で、自己肯定感が低いといわれています。
人それぞれが持つ承認欲求と自己肯定感を満たすことにより、
社員のモチベーションアップと組織風土の改善が期待できます。
研修カリキュラム例※基本は1日研修ですが、半日でのプログラムも可能です。
研修プログラム |
・「承認」の効果と目的 ・「承認力」チェックワーク ・承認ロールプレイング ・効果的な承認(認める・褒める・叱る) ・承認ケーススタディ ・己を知り、汝を知る |
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