やってみよう!
就業規則セルフチェック

貴社の就業規則は大丈夫ですか?
実際のチェックリストで確認してみましょう!

●就業規則セルフチェック

→1つでもあてはまったら今すぐ対応を!
→このような就業規則では、トラブルが発生し続ける

 ・始業時間、就業時刻、休日が実際と異なっている
 ・定年年齢が実際と異なっている、もしくは定年がない
 ・休職制度や慶弔休暇などの日数が現実的ではない
 ・「残業・休日出勤を会社命令で行うことができる」という規定がない
 ・どこの時点から社員となり、この就業規則が適用されるのかが明確ではない
 ・社員が有給休暇を取得するまでの流れが明確になっていない
 ・退職時にはいつまでにその旨の明示が必要なのかを明確にしていない
  もしくはその内容が現実的ではない
 ・欠勤、遅刻、早退時の賃金の取り扱いが不明瞭である

労働基準法で定められている就業規則への絶対的記載事項
 ・始業及び就業の時刻、休憩時間、休日、休暇並びに労働者を
  2組以上に分けて終業させる場合の終業時転換に関する事項
 ・賃金の決定、計算及び支払いの方法、賃金の締切り及び支払いの時期並びに昇給(降給)に関する事項
 ・退職に関する事項

社内にルールがある場合に必ず記載すべき事項
 ・退職手当の適用労働者の範囲、退職手当の決定、計算及び支払い方法、支払いの時期に関する事項
 ・臨時の賃金等、その他の手当、賞与及び最低賃金に関する事項
 ・労働者の食事、作業用品その他の負担に関する事項
 ・安全及び衛生に関する事項
 ・職業訓練に関する事項
 ・災害補償及び業務外の疾病扶助に関する事項
 ・表彰及び制裁に関する事項(その種類及び程度)
 ・前各号の外、当該事業所の労働者のすべてに適用される事項

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