今年度も実施された「職場意識改善助成金」が、平成23年度予算案により４月１日より認定受付を開始します。
この助成金は、一定の条件の下、労働時間の短縮や年次有給休暇の取得促進に取り組む中小企業に対して最大２年間にわたり支給されるものですが、事前に「職場意識改善計画」の認定を申請する必要があります。
この計画の申請期間が、４月１日より７月３１日までとなっていますが、申請数によっては締切前でも受付が終了される場合もありますので、ご注意ください。
概要は以下の通り。
【１回目：初年度】
職場意識改善計画に基づき１年間取り組みを効果的に行った場合（５０万円）
所定労働時間の短縮を実施するなど「制度面」を改善した場合（プラス５０万円）
【２回目：次年度】
職場意識改善計画に基づき、初年度より更に取り組みを効果的に行った場合（５０万円）
上記に加え、一定要件の改善を実施できた場合（プラス５０万円）
リーフレット
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/roudou/jikan/dl/05.pdf
手続きに余計な時間とコストをかけたくないとお考えの企業
労働社会保険に関するアウトソーシングは「なりさわ社会保険労務士事務所」へ
↓↓↓
https://www.nari-sr.net/190/
人事・労務の知恵袋
- 助成金 職場意識改善助成金の認定受付 ４月１日より
-
投稿日：2011/03/03
IT業界の人事・労務、就業規則 社会保険労務士法人スマイング
〒151-0072 東京都渋谷区幡ケ谷2-14-9 ヤナギヤビル4F
新宿駅から京王新線で3分「幡ヶ谷駅」下車 北口より徒歩1分
※当サイトの文章、イラスト、写真、図や表などの無断転載を禁止します。