B2Bサービスの比較メディアを運営するGO TO MARKET社は、「ビジネスパーソンのTikTok視聴習慣に関するアンケート調査」を実施しています。
仕事のスキルアップや情報収集を目的としてTikTokを視聴することはあるか、という質問について、「仕事関連のコンテンツを習慣的に視聴している」(25.3%)、「習慣的ではないが、仕事関連のコンテンツを視聴したことはある」(33.3%)、「仕事関連のコンテンツは視聴しない」(36.4%)といった回答になります。
TikTokを視聴して仕事知識やスキルアップにつながったと感じることはあるか、という質問については「非常に感じる」(27.6%)、「どちらかといえば感じる」(36.2%)といった回答が寄せられ、6割以上の人はTikTokの視聴をプラスに捉えていることがわかります。
2022年6月のUnity社の調査では、仕事のスキルアップを目的に、YouTubeを見ているビジネスパーソンが6割いることがわかっています。
2022年2月のサンエイト社の「Z世代就活生のTikTok活用実態」に関する調査結果によれば、TikTokがきっかけで企業に興味を持ったことがあるか聞いたところ、「ある」と回答した人は80.2%となり、企業に興味を持った理由としては、「企業イメージが掴めた」(58.5%)、「企業の世界観が掴めた」(41.5%)、「簡潔に企業の魅力が分かった」(36.9%)という声が挙げられています。
TikTok等は身近な存在になってきていますので、企業の様々な活動に活用されるのも一考です。
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