MS-Japan社は、2023年1~12月に人材紹介サービス「MS Agent」に登録があった管理部門・士業を対象にし、2024年度版の管理部門・士業の平均年収ランキングを公開しております。
職種・資格別では、「公認会計士」が平均年収977万円で最も高く、2位は「FAS・財務系コンサルタント」(945万円)、3位は「弁護士」(896万円)、4位以降は「経営・戦略コンサルタント」(885万円)、「IPOコンサルタント」(811万円)、「内部統制」(800万円)と続いています。
IT業界の人事評価制度のご支援をする際に、エンジニアと管理部門で給与テーブルを別に作成したいといったご意向をお聞きすることもあります。
ちなみに、この調査では、IT・通信の業種の管理部門の平均年収は2023年531万円・2022年552万円のようです。
管理部門と管理部門以外で給与テーブルを別に作成したいといった企業はこのランキングの平均年収が参考になるかもしれません。
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