6月7日 ITmediaより
記事の筆者曰く、
長年働いてきて分かった真理は「誰でも仕事中に眠くなる」ということ。
部長も眠い。課長も眠い。主任も新人もみな眠い。眠たくない人はいない。水曜日あたりの午後2時15分頃、周りの人たちを見てみると。。。
社会人としての眠気防止防衛策を、時間別に紹介してくれています。
前日
まず、毎晩遅くまで飲み歩かない。現実的には難しいだろうが言っておく。
出社前
朝のシャワーはサッと出ること。長風呂だと午前中いっぱい体が重い。
通勤時
電車通勤の場合、どんなに長く座れても20分以上眠らない。それ以上眠ると余計に眠くなるだけ。後は、読書をするといい。
出社時
机の中のブラックチョコ、眠気飛ばしガムは“標準装備”。なくなっていたら補給を忘れずに。
昼休み
【最重要】1時間の昼休みだったら、そのうち15分は仮眠を取ること。その場合にはハンカチを顔に掛けておき、よだれ、大口、いびきを防ぐこと.
昼食
昼にたくさん食べないこと。飲まないこと。
午後
午後になっても眠さが取れない場合は、同じように眠いはずの上司に質問をすること。同期と打ち合わせをすること。眠くて死にそうな上司に話し掛けると、“命の恩人”と感謝されることもあるが、間違っても「先輩、眠そうですね」と茶化してはいけない。声の掛け方は気を遣おう。
例:「済みません。昨日のご指示の内容なんですが、もう一度ご説明いただけませんか。何だったら、特別会議室(我々ビジネスパーソン用語では、休憩室あるいは喫茶室のこと)で、コーヒーでもどうですか。たまには私がおごります、先輩」
会議中
会議の時の最大の眠気防止は、必死に議事録を取ること。会議で部長が寝てても、マネをしたり起こしたら駄目。まして大学の大講義室よろしくガバッと突っ伏して夢を見ていたら、もうこれは“死刑台”直行のエレベーターだ。
どうしても眠い場合
トイレに行って10分だけ寝ること。
「おさかな眠り」や「トイレでの10分眠り」のほか、「電車のつり革眠り」「ドアの横によっかかり眠り」「喫茶店での15分を眠り」。。。と仮眠メニューをマスターすれば完璧。
会社でも従業員が15分だけ寝られる権利を与えられると効率が3割ほどアップするのらしいです。
実は昨日、とても大事なお客様のところでどうにもこうにも眠くて眠くて。。。最悪でした。
人事・労務の知恵袋
- その他 仕事中にどうにもならない睡魔と戦うには?
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投稿日:2007/06/08
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