一方、女性の育児休業取得率は前年比4.2ポイント低下の83.6%。
女性は「10ヶ月~12ヶ月未満」(33.8%)、「12ヶ月~18ヶ月未満」(22.4%)、「8ヶ月~10ヶ月未満」(13.7%)の順。
育児のための各種制度の導入状況(複数回答)をみると、「短時間勤務制度」(58.4%)、「所定外労働の免除」(54.9%)、「始業・終業時刻の繰上げ・繰下げ」(32.9%)が導入されている割合が高い。
有期契約の場合、女性で71.4%、男性0.24%となり、これは1年以上の雇用見込みの有無で育児休業制度が利用できるかどうかが変わってくるためと考えます。
育児休業の取得は、復職後の短時間勤務も加わると長期間にわたり就業状況に影響を与えるものです。
休業にあたっては、自身の権利ばかりを主張ばかりするのではなく、産前から企業側と復職までのスケジュールをよく相談をし、業務に支障が生じないよう配慮しながら進めて欲しいと考えます。
平成24年度雇用均等基本調査結果(urlが長いため短縮)
http://goo.gl/5mFeq
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