年収1000万円以上で「自分の人生は成功だ」と思っている人(成功者)と、年収300万円以下で「自分の人生は失敗だ」と思っている人(失敗者)への調査では、成功者ほど、ピンチのときに、自分の感情を素直に行動に移すのではなく、ムリしててでも強がることがわかりました。
成功者ほど、自分を支える「周囲の力」が弱まることを恐れており、辛いときにも周囲の人に弱さを見せず、ネガティブな発言をすることもしません。
成功者は、自分の能力に自信があり、ポジティブシンキングが身についているため、失敗があった場合でも、ポジティブに転換し、原因を明らかにして具体的な解決策を講じることで、「成功への道筋は見えているのだな」と、社員に安心感や信頼感を与えすることで、周りの人間や社員を前向きにするパフォーマンスを心得ています。
社員を前向きにするパフォーマンスには、その人の「持ち味」を引き出してあげること、失敗したとしてもチャレンジしたことを褒めること、が効果的です。
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参考)「成功する人」は辛い時とき振舞うか
http://president.jp/articles/-/18682