人事・労務の知恵袋

人事・労務 名前を覚える方法と呼ぶ効果

【執筆者】社会保険労務士法人スマイング コンサルティンググループ マネージャー 薄田 順矢

「顔は分かるんだけど、名前が出てこない、覚えられない」ということにお悩みの方は多いのではないのでしょうか。

名前を覚えられないことは、歳を重ねた事で記憶力が悪くなったからではありません。
脳細胞同士がつながってできる神経回路は年齢とともに増えており、記憶容量は増えているとも考えられているそうです。

名前が覚えられない理由は、出身地や趣味に比べ「意味がない」ものであり、関連付けがしにくいことにあります。

記憶することに効果的な方法は、以下の4つになります。
1.覚えているうちに繰り返す
2.思い出しながら繰り返す
3.話しながら繰り返す
4.イメージに変えて繰り返す

偉い人に名前を読んでもらったことが、今までの人生の中で、相手に認められたり褒められたことで一番印象に残っている、ということも耳にします。

名前を呼ぶためには、まず覚えなければいけません。

「名前を呼ぶ」は、存在そのものを認める存在承認になり、承認には、内発的なモチベーションアップや良好な人間関係を形成するなどの様々な効果あります。

「承認」の効果を体験しませんか?
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参考)「名前が出てこない」がピタッとなくなる方法
http://toyokeizai.net/articles/-/134024

投稿日:2016/09/06
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