マネーフォワード社が2020年1月16日、2020年3月から「マネーフォワード クラウド社会保険」を提供すると発表しております。
給与計算ソフトと連携でき、社員の入退社など社会保険の行政手続きに伴う業務を効率化し、今後は、人事労務サービスを拡充する予定です。
社会保険料の計算の基礎となる算定基礎届・月額変更届などの書類作成や申請をオンラインで完結でき、マネーフォワードの給与計算ソフト上の従業員情報と連携すれば、関連書類を自動作成でき、給与計算ソフトで一部機能を提供していたが、専用のクラウドソフトとして投入になります
マネーフォワード社は会計ソフトを中心に勤怠管理などクラウド経由でソフトを提供する「SaaS(サース)」を拡充しており、2020年3月からは他社のクラウドソフトも販売するオンラインストアを設ける予定であり、まずはビジネスチャットの「チャットワーク」や、アンケートで社員の仕事への意欲などを数値化するソフト「wevox(ウィボックス)」など14サービスをそろえる予定です。
マネーフォワード社の取締役は都内で開いたカンファレンスで「(事務や経費処理といった)バックオフィス業務のクラウド化だけでなく、営業やマーケティングなどさまざまな業種の効率化を進めたい」と強調しております。
クラウドサービスの機能面や各社の連携状況も日進月歩で変化してきております。
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