未払い残業代や解雇でのトラブルの相談を受けることが増えている中、労働者側からすれば支払ってもらえない賃金をどうやって支払ってもらうかが問題となります。
こういった資料を利用する場面があってはいけない事なのですが、少し古い資料となりますが、未払い賃金などのいわゆる労働債権を確保するための手引きというリーフレットが厚生労働省から公表されています。
手引きでは、会社が存続している状態での労働債権の取り扱い、会社が倒産してしまった場合の労働債権の取り扱いについて説明がされています。
このような事態が起きてしまったときに、未払い賃金を法律上どのように解釈しているのか、具体的な扱い方を確認する意味で活用できる資料です。
労働債権確保のための手引き
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/chingin/040324-2.html
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人事・労務の知恵袋
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投稿日：2012/06/04
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