企業実務という、人事労務・総務・経理実務者向け専門誌があります。
こちらの8月号に【一部で導入が進む「選択制確定拠出年金」とはどんなもの?】という内容で執筆した記事が掲載されました。
いわゆる選択制401Kといわれるもので、毎月の給与より一定額を将来の年金受給に充てて積み立てていくものとなります。
特徴とされるのが、所得税と社会保険料の控除となる点。
選択制401Kに充てる積立金額を差し引いた額を課税対象とし、社会保険料を計算する元の額として扱います。
積立金は会社が上乗せする事もでき、従業員への福利厚生として活用されている企業もあります。
自分の年金として将来向けて積み立てていくという点では、国の年金より確実かもしれません。
制度のメリット・デメリットを理解し、従業員の福利厚生・企業の法定福利費用の抑制・将来の確実な年金受給を見据えて活用してみるのも一考です。
企業実務
http://www.njh.co.jp/magazine/0201/
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