Tech総研レポートより。
エンジニアとそれ以外の職に就く200人にアンケート調査を行い、「出会ってからどの程度の接触期間で相手の仕事能力を判断していますか」という質問をしてみたところ、約３割は「会って数分話をして」仕事の能力を判断するとの事。
「１回のミーティングで（16％）」までを含めると、おおよそ半数の人が複数回のやり取りなくして、能力判断をしていることになります。
つまり初回のミーティングでの第一印象が、業務上の関係性においていかに重要であるかが分かる結果となりました。
レポートで気になるのはできないヤツと相手に思わせるポイント。
１．まっすぐ目線を合わせない、目が泳いでいる
２．相手の立場に立った話し方ができていない、下を向いてボソボソ話す、居丈高に説明して相手をやり込めてしまう
３．分かりにくい表現と専門用語ばかりで説明する
４．最低限の身だしなみができてない
５．社会人の基本！あいさつがきちんとできない
だそうです。
エンジニアの方々にしてみると、これら立ち居振る舞いで自分の技術力や能力が判断されてしまうのはどうかと思われるかもしれませんが、最終的なところはコミュニケーション力が仕事に大きく影響するのは当たり前。
これはビジネスマナーとして当然の事といえばそれまでですが、振り返ってみると自分でもできていない事があったりします。クライアントに対して、分かりやすい表現をしているかとか。。。
一度もった印象を払しょくするのは、なかなかパワーと時間がかかります。
エンジニアに限らず、ビジネスパーソンして初心に戻りたまにはチェックしてみるのも必要かもしれません。
僕らは技術力よりも第一印象で能力を判断されている/Tech総研レポート
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001333
人事・労務の知恵袋
- その他 エンジニアは技術力より第一印象で能力が決まる？！
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投稿日：2008/05/21
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