平成25年10月以降の最低賃金額が出揃いました。
全国平均で時給764円、最高額は東京都869円(19円増)、最低額は鳥取県、島根県、高知県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、沖縄県で664円(11円増)となります。
結果として、47都道府県のうち改定の目安を下回ったところはなく、41府県で目安を上回るものとなりました。
時給10円以上の上げ幅となりますので、パート・アルバイトなどの時給単価は実質ベースアップとなり、人件費への影響も少なからず発生します。
この改定により、現在の給与額で最低賃金に抵触する可能性もありますので、給与額が低めに設定されている場合は時給単価の確認をしましょう。
各都道府県により適用開始日が異なりますので、ご注意ください。
平成25年度 地域別最低賃金額答申状況
http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11208000-Roudoukijunkyoku-Kinroushaseikatsuka/0000022438.pdf
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