2018年卒マイナビ大学生就職意識調査によると、大学生の就職感調査で「個人の生活と仕事を両立させたい】が5年連続でポイントが増加し2位となり、新卒学生の企業選択する際に重要視する項目としても「勤務制度、住宅などの福利厚生の良い会社」、「休日・休暇の多い会社」を選択する学生がと増加傾向にあります。
新卒学生が企業を絞り込んでいく際に、仕事と生活の両立、両立支援や福利厚生の充実していることを重要視している傾向が明らかになりました。
労働人口が減少する中、優秀な人材を採用し、定着させるかが企業では重要視されてきています。企業の魅力を高め、優秀な働き手に応募してもらい、採用できたら、帰属感を高めつつ末永く働いてもらう、これが働き方改革の本質的課題になります。
また、働き方改革の本質は「生産性の向上」ですが、プライベートでリフレッシュし、多くのインプットを得ることが、仕事を効率的にし、創造性豊かな仕事の成果を生みます。
「休み方改革」は「働き方改革」と表裏一体になります。
多くの企業が、「休み方の改革」における福利厚生制度の充実として、メモリアル休暇制度やファミリー休暇、一番良い有給休暇を過ごした社員を表彰する制度などを導入し始めています。
10月に内定式を予定している企業も多いところですが、この採用難の時代に入社してくる新入社員をより良く迎え入れ、定着を促すために、社員教育や福利厚生の改革を支援する雇用関係の助成金やノウハウを活用してはいかがでしょうか。
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参考)働き方改革は「休み方改革」、福利厚生の充実が重要だ
http://diamond.jp/articles/-/140352