「働きがいのある会社」ランキング上位に選ばれたコンカー社、gCストーリー社、freee社、マルケト社、ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ社5社の勉強会「QOWL」の活動を通じたて、働きがいのある会社の共通の要素が明らかになりました。
「働きがいのある会社」に選ばれたQOWLの各社は、以下の4つ状態を作り出そうとしていることが明らかになりました。この状態を作る
1.「経営理念が伝播(でんぱ)・共感された状態」を保つ
2.企業カルチャーを示し、社員が「当然だよね」と思う環境を保つ
3.インターナルコミュニケーションをデザインし、良好な状態を保つ
4.社員の「やりたい!」を推奨し、サポートする環境を維持する
「維持する」「保つ」という語尾になっているのは、一度やったら終わりではなく、考え続けて、やり続けることが重要であるという意味になります。
また、4つの状態を作り出すために各社がやっている施策はバラバラであり、自社に合った施策等を見出す必要があります。
自社に根付いている組織風土に合わせたエンゲージメントを高める取り組みや、人事評価制度を見直すことにより処遇の改善や、経営理念や経営方針の見直しや体現、管理職の人材育成のための研修やハラスメント研修などを実施する企業も増えています。
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