IT系企業のアトラエ社が、7月に職場等で自分の価値観をシェアできるカードゲーム「wevox values card」を発売いたしました。
周囲とのコミュニケーションは仕事を円滑に進めるには必要不可欠であり、コミュニケーションを活性化し、チームワークをよくするには、まずお互いのことを知る必要があります。
「wevox values card」は全部で90枚のカードあり、それぞれ「責任感」「経験」などの価値観が記載されており、「自分自身の価値観と相互理解」がわかるという遊び方になります。
様々な使用方法はありますが、カードを取捨選択していく使い方をしていくと、カードに記されている価値観の多彩から迷う場面が多くあります。
手元に残すコードだけではなく、捨てるカードも含めて自分の価値観とは何かと向き合う時間になったり、普段から何を大切にしているか、参加者同士の相互理解に役立ちます。
「webox value card」含めて、研修用のカードは様々発売していますが、ディープ・デモクラシー(深層民主主義)、「声の大小に関係なく、すべての意見は耳を傾けられる必要がある。言いにくい声にこそ知恵がある。」という考え方があります。
管理職などの声は大きくよく通りますが、経験の浅い社員や非正規社員の声は小さいことが多く、場合によっては声にすらならないこともありますが、小さな声や声にならない声にこそ、重要なヒントが埋もれている可能性があります。
カードなどのツールを社内研修等で使用することで、全員に平等に発言権が与えられるため、小さな声にも耳を傾けられる可能性が高くなり、カードに記載されている事項からボギャブラリーの補助になるため発展性も高くなります。
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