人事・労務の知恵袋

人事・労務 新入社員の活躍 4割超がテレワークの影響ある
学情社が、企業の人事担当者を対象に「テレワークが、入社1年目の社員の活躍にもたらす影響」に関するアンケートを実施した結果、「テレワーク」によって入社1年目の社員の活躍に「影響がある」とした企業が43.7%に上ることが分かりました。
 
「テレワークにより、入社1年目の社員の活躍に影響はあるか」と尋ねたところ、「影響がある」「どちらかと言えば影響がある」と回答した企業は43.7%となり、影響あると回答した人からは「電話対応をする、お客さまと名刺交換をするなど、ビジネスマナーを身に付ける機会を持てていない」「Web会議やチャットで指導しているものの、コミュニケーションが不足している」といった、テレワークにより経験を積む機会や、コミュニケーションの機会が減っているといった声が挙げられています。
また、「直接質問しにくいなど、不便なことも多い中、できることを見つけてがんばってくれている」「自分で仕事の進捗を管理できる社員が増えた」といった1年目の社員のがんばりを評価する声や、「個人の能力や意欲、努力による」「自分から質問するなど、主体的に仕事に取り組める社員は活躍している」という声も挙げられています。
 
「テレワークによる、入社1年目の社員への影響」について聞いたところ、「上司や先輩との人間関係が築けていない」(74.3%)が最も多く、次いで「同期間での人間関係が築けていない」(55.4%)、「戦力化が遅くなっている」(47.5%)となり、ポジティブな影響としては、「チャットなどで簡潔に報連相できる社員が増えた」(16.8%)が最も多くなります。
 
「若手社員がテレワークをする際に課題となる点」を尋ねると、「モチベーションの状態をつかみにくい」(65.4%)が最も多く、次いで「報連相などのコミュニケーション不足」(59.8%)、「作業の進捗状況や成果の把握が難しい」(55.2%)となります。
 
テレワークの普及により、何気なく相談することが難しくなったと言われています。
中途採用や新入社員が多い部署で、上司が部内のメンバーにZoomを常時接続しっぱなしにしておいて、いつでも気軽に相談しやすい状況を作り、入社後の定着がスムーズになったという会社もありました。
 
テレワークにも欠かせない人事評価の仕組みづくり

投稿日:2021/12/20
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