NEXERは自社が運営するサイトにて「転職先で良い意味で想像と違ったこと」に関するアンケートを実施した結果、「良い意味で想像と違ったことがある」人は39%いることがわかりました。
どのような良い意味で想像と違ったことがあったのかについては、「待遇(給与や福利厚生)」(22.0%)が最も多く、順に「職場の雰囲気や環境」(20.1%)、「人間関係」(20.0%)、「やりがい/楽しく働ける」(17.4%)となります。
待遇(給与や福利厚生)と答えた人からは「それまでの職場と比べて給料が稼ぎやすかった。会社によってこんなに違うんだと驚いた」「成果主義で出世及び昇給が可能であることが明白であり、まさに求めていた方式での業務内容で納得できるものでした」「契約社員でも、正社員並みの厚生福祉対応だった」といった意見が挙げられています。
職場の雰囲気や環境と答えた人からは「成果報酬型の会社へ転職し、実力成果評価に対する厳しい環境と考えていたが、良い意味で無理、無駄、ムラのない生産的な環境であったこと」「思った以上に働きやすく、いかに前職がひどかったのか分かった」といった意見が挙げられています。
人間関係と回答した人からは「最初は厳しい上司と思っていたが、ちゃんとフォローしてくれて、暖かい叱り方をしてくれる」「思っていたより周りの人が優しかったので、転職は良くないというイメージを払拭できた」といった意見が挙げられています。
やりがい/楽しく働けると答えた人からは「仕事内容が簡単な事務と思っていたが、クオリティーの高いものであり、やりがいがあった」「自分の技能や能力を生かせて成長できる会社だと感じた」といった意見が挙げられています。
良い意味で想像と違っている内容は、自社の施策づくりや、採用時のPRのヒントになりそうです。
テレワークにも欠かせない人事評価の仕組みづくり