ディスコ社は、2023年卒の学生を対象に「採用ホームページに関する調査」を発表しています。
志望企業について調べる上で有益だった情報源を尋ねところ、「個別企業のホームページ」(59.0%)が最も多く、志望企業研究の情報源として、重要な役割を果たしていることがわかります。
採用ホームページで最も重要だと思う要素を、7項目から選んでもらいました。「見やすい」(40.0%)、「情報量が多い」(37.2%)の2項目にポイントが集中しており、何がどこに掲載されているかわかりやすく、コンテンツが充実していることを特に重視していることがわかります。
採用ホームページの好感度ランキングでは、ニトリ社が1位となっており、「とにかく豊富な情報量で、ニトリの理念やキャリアへの向き合い⽅などを⼀から説明していることが印象的」「会社の理念や仕事などがわかりやすく⾒やすい」「仕事や社員が魅⼒的にアピールされており、情報量と⾒やすさが両⽴されていたと感じる」「細かいところまで情報が記載されており、SDGs関連についても豊富に取り組み事例が掲載されていた」「サイトのデザインがかわいらしく、親しみを持ちやすかった」「情報が豊富。関連会社も⼀度に調べられる」といった声が挙げられていました。
調査にもあるように、採用ホームページの「見やすさ」や「情報量」も重要かもしれません。
ここ最近、IT企業からは、エンジニアの採用が難しくなったといった声をよく聞くようになりました。福利厚生や社内研修などで差別化を図りたいといったご相談もお聞きします。
テレワークにも欠かせない人事評価の仕組みづくり