大企業の集中回答日となった3月1日、労働組合の中央組織である連合の第1回回答集計では賃上げ率5.28%(加重平均)に対し、中小企業の労組などでつくる国民春闘共闘委員会が3月15日に発表した、3月13日時点の第1回賃上げ集計結果(228組合)によると、賃上げ率は2.52%(加重平均)と、大手企業と中小企業で差が大きいことがわかりました。
また、2024年度に賃上げを予定している企業は85.6%という東京商工リサーチ社の調査結果もあり、賃上げに関するご相談をお聞きすることが増えております。
元々の給与が高い企業や低い企業、採用状況や定着率など、企業ごとの状況にもよってきます。
どのように賃上げを実施したらいいか悩まれている企業は、人事評価制度導入の見直しや導入を検討されるのも一考です。
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