1月20日 日経産業新聞
システム開発のプロアクティブ(神戸市、小島史寛社長)は2月から、パソコンを使って従業員同士が褒め言葉を書き込むことなどで職場内の親睦(しんぼく)を深め、従業員の士気向上につなげるサービスを始める。
褒める相手を選び、行動や性格などについて褒め言葉を選択、コメントを付けて送る。年間100社の利用を見込む。
新サービス「いいトコ.jp」は企業向けソフトの期間貸し(ASP)で提供する。
褒める相手の行動や性格、外見について「仕事が丁寧」「気がきく」「さわやか」など約200種類の言葉から選び、コメントも記入できる。
(以上、記事より)
このサービスは、企業内bbs的な使い方をするのでしょうか。
周知の中で褒められるのは、相手に認められたという点と、第三者にも自身のアピールになる点から、心理的に嬉しく感じるようです。
確かに、人前で褒められたら、多少照れくさいですけどウレシイですよね。
褒める行為は、人対人で直接行うものと思っている者としては、PCが相手の行動や性格などの傾向をつかみ判断して言葉を選択しないとできないのかなと思うと、少し寂しい気もします。
アナログとデジタルはバランス良く使いたいものです。
人事・労務の知恵袋
- その他 職場内書き込みサービス PC使い「褒め言葉」は効果あり?
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投稿日:2010/01/20
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