厚生労働省より「労働者派遣事業と請負により行われる事業との区分に関する基準」(37号告示)に関する疑義応答集というのが出されています。
この応答集は、どのような行為をしたら偽装請負にあたるのかを、日常よく起きるような具体的な事例を通して、偽装請負となるかどうかを判断した回答を集めたものです。
技術者派遣を行っている企業では、自社の対応に問題がないか、派遣先現場で応答集のような行為が行われていないかなど、一度確認されてみてはいかがでしょうか。
「労働者派遣事業と請負により行われる事業との区分に関する基準」(37号告示)に関する疑義応答集
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/dl/haken-shoukai03.pdf
人事・労務の知恵袋
- 法改正 「労働者派遣事業と請負により行われる事業との区分に関する基準」(37号告示)に関する疑義応答集
-
投稿日:2009/04/21
IT業界の人事・労務、就業規則 社会保険労務士法人スマイング
〒151-0072 東京都渋谷区幡ケ谷2-14-9 ヤナギヤビル4F
新宿駅から京王新線で3分「幡ヶ谷駅」下車 北口より徒歩1分
※当サイトの文章、イラスト、写真、図や表などの無断転載を禁止します。