日本経済新聞ニュースより

システム開発大手の伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2014年1月から早朝勤務の割増金を支給する。

同時に午後8時以降の残業を原則禁止にして朝型勤務へのシフトを促す。

深夜に及ぶ長時間労働を是正し、仕事の効率を高めるのが狙い。IT(情報技術)業界でも朝型勤務が広がりそうだ。

親会社の伊藤忠商事が10月から設けた早朝勤務を奨励する新たな制度を参考にする。

CTCは午前5~9時までの勤務に対し、法定の時間外手当(25%)に加えて独自の割増手当(25%)を支給する。

IT技術者は働く時間の配分や仕事の進め方を自ら決められる「裁量労働制」を採っており、これまでは深夜まで働くケースが目立っていたという。

管理職も支給対象とすることで、早朝勤務を全社で奨励する。

午後8時には消灯して早めの帰宅を促す。午後8~10時の勤務を原則禁止、午後10時~午前5時の勤務を禁止する。

午後10時以降に働く場合、事前に担当役員から許可を得る必要がある。

24時間体制のシステム運用サービスの提供業務などの勤務者は従来通りとし、突発的なシステム障害への対応も例外とする。

厚生労働省の調査によると、情報通信業の13年10月の所定外労働時間は前年同期比3.2%増の19.2時間だった。全産業平均より8.4時間多く、長時間勤務が恒常化している。 
(ここまで)


自分もSEをやっていた時は、深夜型の生活でした。今は朝型派です。

まず早朝の方が夜よりも時間を長く感じます。

早朝は1時間が3時間くらいあるように感じるのです。

それだけ集中して物事を考えられるように思えます。

また夜の思考と朝の思考は全く異なるのを実感してます。

遅くなればなるほどネガティブ思考になりがちですが、朝に同じことを考えても、ポジティブな思考で判断しています。

IT業界は深夜になればなるほど頭が冴えてくる人が多いとされますが、朝型に切り替えてみると、新たなヒントが生まれるかもしれません。

平成25年度労働時間等総合実態調査結果
http://goo.gl/9m7orl


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