HRプロの調査によると、これまで主流だった「就職ナビ」が後退し、自社での活動を強化する動きにシフトしているようです。
学内起業セミナー以外に、自社説明会・キャリアセンターとの関係強化・インターンシップ活動と続いているように、学生と直接会う機会を増やす方法を採っているところに注目されます。
ネット上で広く広報するよりも、実際に学生に会ってコミュニケーションを取ることに重きを置いてきているという事です。
それともう一つのキーワードは「ターゲット採用」です。
採用したい学生の大学を限定した活動を行いたいという動きも、これまでのように就活サイトで不特定の学生にアプローチする手法から、特定の学生にアプローチする手法にシフトしてきています。
就職活動時期が遅くなった分、これまで以上に、一定期間で自社に合った学生をいかに採用するかを考えた結果といえます。
参考)採用担当者のための最新情報&実務チェックポイント
http://www.rosei.jp/jinjour/article.php?entry_no=64058&bk=list%2Fseries.php%3Fss%3D7