人事・労務の知恵袋

人事・労務 部長は外国語2つ必須

8月11日 日本経済新聞
日本電産は幹部社員に外国語の習得を義務づける。
2015年から課長代理以上の管理職への昇進には日本語以外の 1カ国語、20年からは部長級への昇進に2カ国語の習得を条件とする。
同社は現在、世界28カ国・地域で事業を展開しており、グローバル化に対応 した人材を育成する。

人事や経理、総務など間接部門を含めた全部門を対象とする。
課長代理以上は1カ国語、部長級は2カ国語の試 験で一定の成績を上げることを求める。
(以上、記事より)

記事では、外国語習得義務化の2年前より既に習得している者を優先的に 昇進させるとの事。
ビジネスで読み・書き・話すとなると、それなりの習得度を要求されるでしょう。

先日も、楽天が社内公用語を英 語とするとしており、商社や外資系企業など従来から外国語を必要とする企業以外にも、グローバルな事業展開を行っている、これから行おうとしている企業で は、今後このような動きが当たり前のことになっていくのでしょう。

外国語は完璧、日本語は今ひとつ。。。にはなって欲しくないと願いま す。

投稿日:2010/08/12
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