10月18日 日本経済新聞
日本経済新聞社が17日まとめた2010年度採用状況調査によると、主要企業の大卒の採用内定者数(10年春入社予定)は今春入社した人数に比べ28.6%減の約7万4000人となった。
2年連続のマイナスで、減少率は1995年度の調査開始以来最大だった。
景気後退を受け、製造業や金融機関が軒並み採用を減らす。
11年春の採用計画については8割の企業が「未定だが10年春と同水準」と回答しており、厳しい雇用情勢が続きそうだ。
(以上、記事より)
来年以降の新卒採用に関する厳しい見通しとなりました。
例年であれば、新卒採用がスタートする10月には多くの企業が採用要件を決めているところですが、今年はとりあえず新卒採用向けHPはスタートしているものの、採用数等は未定のところが多いようです。
2010年4月と同程度の採用見込みで済むのか、あるいは今後採用予定数が増えていくのか動向が気になります。
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- 雇用・定年 大卒内定10年春28%減 減少率最大、電機・金融絞る 日経調査
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投稿日:2009/10/19
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